仕事とノマド
別の時間帯から働いて、夜型にならずに済ませる
チームとの重なりが日々の暮らしを決めます。行き先を選ぶ前の計算の仕方と、うまく回る一日の組み立て方。
別の国から働くのは、同じ仕事を別の場所でやることではありません。別の時刻に働くことであり、それは誰と話すか、いつ食べるか、頭が冴えているのは何時かを変えます。
何かを予約する前に重なりを計算する
| 地域 | 自国との重なり | 一日はこうなる |
|---|---|---|
| 東アジアと東南アジア | ほぼ全部 | 自宅と同じ |
| 南アジアと中東 | あなたの午後 | 午前は自由、午後は会議で埋まる |
| ヨーロッパ | 少しだけ、夕方に | 会議はあなたの一日の終わりに |
| アメリカ大陸 | ごくわずか、早朝に | 会議はあなたの朝いちばんに |
| オセアニア | ほぼ全部 | 自宅とほとんど変わらない |
四行目が成り立つのは、仕事が本当に非同期でよい場合だけです。一日が会議で回っているなら、その行き先は外して、がっかりする手間を省きましょう。
一日の組み立て方
- 重なる時間を動かせない枠として固定し、他人が要るものは全部そこへ入れる。
- 深く集中する仕事は、誰も書いてこない時間に。たいていはあなたの朝です。
- 自分の時間帯をチームの道具に明記する。タイムゾーンが見えるように。
- そして一日に一時間はその土地のために守る。さもないと眺めのいい部屋で暮らすだけになります。
予定を壊す細部:時刻の切り替え
日本には夏時間がなく、ヨーロッパや北米の多くの国にはあります。しかも南半球なら向きが逆で、日付も揃いません。つまり動くのはいつも相手側で、年に数週間、重なりが一時間ずれるのに誰も知らせてくれません。
時間帯は仕事を変えません。誰といつ話せるかを変えます。
よくあるご質問
チームとどれだけ重なる時間が必要ですか。
仕事によります。会議で回っているなら多いほどよく、本当に非同期でよいなら一、二時間でも暮らせます。
どの地域から働けますか。
東アジアと東南アジアなら変わらず、南アジアと中東は午後が重なり、ヨーロッパやアメリカ大陸は仕事が非同期でよい場合だけです。
一日はどう組み立てますか。
重なる時間を他人が要るもの全部に充て、深く集中する仕事は誰も書いてこない時間に回します。
時刻の切り替えはどうなりますか。
日本にはありませんが多くの国にはあるので、年に数週間、重なりが一時間ずれます。