旅先で
田舎や山でのインターネット:何を見込むか
人が住まない場所に基地局はなく、それはどのプランでも解決しません。用意しておくものと、電波より価値のある習慣。
遠回しにせず言っておきます。人の住まない谷に電波はなく、いくつプランを比べてもこれからも来ません。プランの違いは、穴がどこから始まるかであって、穴があるかどうかではありません。
田舎の電波を決めるもの
- そのプランがどの現地事業者を使うか。田舎での地図は事業者ごとに重なりません。
- 地形。狭い谷では、電波のある集落から二キロ離れただけで圏外になり得ます。
- 季節。観光地の山では繁忙期に網が増強されます。
- そして標高。谷底より尾根のほうが電波の強いことがあります。
用意しておくもの
- 周辺の地図を落としておく。行き先だけでなく経路の全体を。
- 軌跡やルートを、接続なしで動くアプリに保存しておく。
- 宿と電話番号を、メールだけでなく連絡先に入れておく。
- モバイルバッテリー。電波を探す動きは電池を倍の速さで削ります。
- そして何もないとわかっている区間では機内モードを入れておく。
五つ目は直感に反して見えますが、いちばん電池を救います。網を探して見つけられない端末は、切っている端末よりずっと多く消費します。
GPSはデータなしで動く
この記事でいちばんよい知らせです。GPSの信号は衛星から来るので、機内モードでも働きます。地図を落としてあれば、まったく圏外の場所でも青い点は動き続けます。
地図の用意の仕方は Googleマップが使うデータ量.
電波より価値のある習慣
その日の計画を誰かに伝えておくこと。どの道を行き、何時に戻る見込みで、連絡がなければどうしてほしいか。ただで、一分で済み、スマホが働かないときに働く唯一のものです。
よくあるご質問
田舎でインターネットは使えますか?
そのプランがどの現地事業者を使うか次第です。田舎の地図は事業者ごとに重なりません。人が住まない場所に基地局はありません。
GPSは圏外でも動きますか?
動きます。信号は衛星から来るので、地図を落としてあれば機内モードでも働きます。
山で電池を節約するには?
電波のない区間で機内モードにすることです。網を探す端末は、切っている端末よりずっと多く消費します。
ルートの途中で圏外になったらどうしますか?
だからこそ、その日の計画を前もって伝えておくことが効きます。そして緊急通報はどの事業者の電波でも出ることを覚えておいてください。