留学
留学中の医療:何が自分を守り、何を契約すべきか
公的な医療カードで足りるとは限らず、多くのビザが自前の保険を求めます。何が何を保障し、どの順番で片づけるか。
最後まで残されがちで、いちばん問題を起こす部類のことです。いくつかの国では保険が入学登録や在留許可の条件になっているからです。
医療の相互協定がある場合
協定のある国どうしでは、公的な医療カード——欧州連合と欧州経済領域では欧州の健康保険カード——によって、その国の公的医療に居住者と同じ条件で受けられます。留学の滞在なら通常のことは足りますが、知っておくべき限界が二つあります。帰国搬送も私立の医療機関も対象外で、自己負担のある国ではそれを自分で払います。
さらに長期の滞在では、追加の保険や現地の医療制度への登録を求める国もあります。
欧州のカードが正確に何を保障するかは 欧州健康保険カードが保障するもの.
協定がない場合
そこではほぼ必ず保険に入る必要があり、しかも具体的な条件を満たすものが求められることが多い。最低限の補償額、滞在の全期間をカバーする有効期間、ときにはその国か大学が認めた保険会社であること。
安ければどんな旅行保険でもいいわけではありません。ビザが条件を課すなら、契約する前にそれを確かめます。
証券で見るところ
- 期間。九十日ではなく、学年まるごとを覆っていること。
- その国にとって妥当な上限額の医療・入院の補償。
- 帰国搬送。
- 大学では当たり前のスポーツや活動を対象にしているか。
- そして持病を対象にしているか。基本的な保険ではまず対象外です。
順番
まずビザや大学が何を求めるかを見て、保険を比べるのはその後です。逆にすると二度払うことになります。買ったぶんと、着いてから契約させられるぶんと。
よくあるご質問
公的な医療カードで一学年もちますか。
協定が及ぶ範囲では通常のことには足ります。ただし帰国搬送も私立の医療も対象外で、長期滞在では登録や追加の保険を求める国もあります。
協定がない国では保険が要りますか。
ほぼ必ず要ります。しかもビザや大学が課す補償額と有効期間の具体的な条件つきであることが多いです。
証券の何を見ますか。
学年まるごとを覆っているか、医療費の上限、帰国搬送、スポーツ活動、そして持病の扱いです。
どの順番でやりますか。
まずビザや大学が求めるもの、次に保険の比較です。逆にすると二度払うことになります。