海外在住
海外に住むときの医療:自国の保障はどうなるのか
自国で保険料を納めなくなると話が変わります。自国の保障はどうなるか、海外在住で旅行用カードは何を保障するか、そして何を契約すべきか。
引っ越す人がいちばん繰り返し尋ねる疑問で、短い答えはこうです。家がどこにあるかではなく、どこで保険料を納めているかによります。
根っこにある考え方
公的な医療保障は、制度によって保険料か居住のどちらかに結びついています。別の国で働いて保険料を納め始めれば普通はその国の制度に移りますし、どこにも納めていないなら個別に見るしかありません。
そして欧州のような旅行用の医療カードは一時的な滞在のためのものです。別の国に住むことは想定されておらず、そう使うと費用の請求で終わることがあります。
実際に何を保障するのかは 欧州健康保険カードが保障するもの.
片づけておくべきこと
- 引っ越した時点でどの制度に保障されるのか、いつから保障されるのか。
- 現地の保障が有効になるまでの待機期間があるかどうか。
- その空白のために、あるいは恒常的に、民間の保険が必要かどうか。
- 自国へ一時帰国したときに何が適用されるのか。
二番目が最も多くの人が手遅れになってから気づく点です。保障が有効になるまで数週間から数か月かかる国があります。
役に立つ書類
医療記録、予防接種の記録、そして慢性的なものすべての所見を持っていってください。渡航先が求めるなら翻訳もつけて。自国にいるうちに揃えるほうが、海外から請求するよりずっと簡単です。
よくあるご質問
海外に住みながら欧州健康保険カードを使えますか。
そのためのものではありません。一時的な滞在を保障するものです。別の国に住みながら使うと費用の請求で終わることがあります。
引っ越したら自国の保障はどうなりますか。
どこで保険料を納めるかによります。別の国で納め始めれば、普通はその国の医療制度に入ります。
待機期間はありますか。
いくつかの国ではあります。保障が有効になるまで数週間から数か月かかり、その空白はたいてい民間の保険で埋めます。
どんな書類を持っていきますか。
医療記録、予防接種の記録、慢性疾患の所見です。渡航先が求めるなら翻訳もつけて。